ラクラク株式投資術 初心者はとりあえず本を読んでみた

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株式投資と聞くと一昔前はお金持ちが行っているリスキーな取引というイメージでしたが、現在はNISAなどもあり、比較的一般の方々にまで拡がってきた気がします。

その流れに乗って、思い切って始めてみようにも一体何をどのようにすれば良いか全くわからない方もいらっしゃるかと思います。

そこで私の経験も踏まえて、そのあたりの疑問点を解消していこうと思います。

そもそも投資をはじめたきっかけ(自己紹介)はこちらです。

 

 

始めようとするその前に・・

 

やろうと決まったらすぐ行動!

とその前に、私はそのはやる気持ちを抑えて、まず関連書籍やネットサーフィンで情報を集めてみました。

なぜなら株に関しての本を読んで知識をつけただけでもスタートラインが変わってくると思ったからです。

実際に見えないモヤモヤが多少クリアになることでリスクに対する不安が解消された経験があります。

というわけで、まずはとにかく知識を身に付けることをオススメします。

株で失敗して数万円の損失はザラですが、書籍は1万あればそこそこの知識を得られます。

 

いざ口座開設!

 

というわけで、さっそく口座を作ってみることにしました。

書籍によると「手数料が安く、取扱い銘柄が多いものが良い」とのことだったので

「SBI証券」のネット口座を作成。

色々な会社の口座を複数開設しても問題ないのですが、私はパスワードやらIDやらで忘れてしまいそうなので、この口座ひとつに絞っています。

ネット上で必要書類を取り寄せ、送られてきた書類に身分証明書等を添付し返送。

あっという間にできてしまいました。

あとは指定の口座にお金を入れて運用開始です。

それと、利益に対する税金が~・・で面倒だと感じた際には、全て自動で控除される源泉徴収が良いかと思います、確定申告が不要になります。

 

どの株を買えばよいのかは、何となく身近な企業を選ぶことでした。

 

口座も作成し、お金も入金したところでまず私は

「自分の身近にある企業の株を買ってみる」ことにしました。

地元の幼い頃からあるスーパーマーケットやファミリーレストランなども株を発行しており、長く続いているということは信頼感からそうそう倒産することはないだろう。

という浅い考えによるものでした。

一通り書籍で学んだ浅い知識を使って、今が安くて買い時なのかどうか確認して比較的安いようだったら購入。

という流れを余剰資金分繰り返すかたちです。

(結構適当です・・これで良いのでしょうかどなたか教えてくださいという状態です)

ただし自分の中で決めておいたことはあります。

・1つの企業につぎ込むのではなく少ない単位で幅広く購入する(リスクの分散)

・成長が落ち着いている企業は年間のチャートを見て、高い価格である場合には待つ

この2つだけです。

購入したあとはあまり1日1日の結果にとらわれず,売り時だなと感じたところでリリースします。

どうやらこの売り時がとても悩みどころで、人間の欲深さを思い知ります。

保有株が順調にあがってきて、このまま上がるだろうと欲張ると時期を逃します。

私も散々この波に振り回されています・・・

プロの方はどれほどの鉄の意志を持っていらっしゃるのでしょう。

 

現在の状況として

 

結論としては、「大きなマイナスはなくほどほどプラスで運用している」といったところです。

というのも株を長期で保有すると「株主優待」と「配当金」が支給されるので,価格に大きな変動がなければ保有し続けるだけでプラスになるからです。

この「株主優待」はなかなかお世話になっており

・飲食・購入代金から10%オフ

・○○円分の割引券

などなどお得な気分になることができます。

また店員さんに提示するときも、株主の何となく偉そうな雰囲気を醸し出すことができます。

何年か経験してみて「とにかくあまり固執せずに1日1回価格をみる位がちょうど良い」という感覚です。

結果として価格が購入時よりも下がっていればショックではありますが、下がれば買う人が出てきて戻してきますし、上がってくれば今度は売る人が出てきて下がってきますし・・

不思議なものですが、上場して長い企業はそんな風に相場ができているんだな~

と感じています。

これから始めようとされている方の参考になれば幸いです。

 

また、もしネットの情報だけで不安であれば、実際に学校に通ってしまいましょう。

「え、そんな学校あるの?」

あります。投資の学校です。↓

「習うより慣れろ」という言葉にあるように、まずはその環境に入ってしまいそこから徐々に投資を理解しながら学んでいくのも良いでしょう。

体験学習会もやっているので、お試しで申し込んでみるのも一つの手ですね。

 

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