私株式投資をしております。
といってもかなりざっくりとした知識で株を持っている程度です。
株価って不思議なもので波のように上下にうねっています。落ちる時もあれば上がる時もあり、まるで人間の感情のようになっています。
ある株が落ち始めたら皆慌てて売りますし、逆にあがれば買いますから・・あながち間違った表現ではないですよね。
そんな不調の波に呑まれた私は、昨年良い感じでまぁまぁ損をしているという話です。
何だか投資って、良いことばかり書いていても嘘っぽいので失敗も書いてみました。
★今回の内容★
昨年のいろいろな出来事(超適当)
・日経平均株価(上場企業各社の平均)は年初の株価を7年ぶりに下回った
→世界に振り回された影響が出ております。つまり全体的にはあまり良くないですよね
・米中貿易摩擦の深刻化により、景気の先行き不透明感がでた。
→仲良くしないから日本にもしわ寄せ来ますよね
・米連邦準備制度理事会(FRB)っていう有名な団体が利上げを継続し株安に。
→「利上げするなら債権の方が安全で良いよね」ってなって株主がそちらにシフトするらしいですし、お金を借りてる企業は単純に返済が増え、経営が圧迫されるということですね。
多分。
そんなこんなで10月以降は下落のトレンドに入ってしまいなかなか上昇のきざしが見えず・・・。
私自身の結果
世の中の情勢はこのような形で、じゃ自分自身はどうなのかというと先ほどもお伝えしたように
まぁ損してます。
正確に言うと一般的な投資家と言われる方々からすれば、一日で無くなっても何の問題もなく「やっちまったー」みたいな感じで
「ファッファー」
とか言いながら葉巻をプカプカふかしててもいいような額なんですが・・。
(投資家というと気品のある老人を勝手にイメージしてしまう)
自分的には大損です。
私は日本の株で成長を期待しつつ長期間ホールドしていたのですが、ボーナス2回分位吹っ飛んでしまいました。
それでも中にはグングン上昇トレンドに乗っかっていた企業もありました。
しかしまだまだ成長するし株価も上がっていくだろうという根拠のない考えでホールドしていたら
いつの間にやらグングン下がっていきました。
なんやかんやで良くないニュースが出てしまい、皆さん手を引いてしまったようです。
ただ、もともとがプラスで推移していたので、ものすごくマイナスというわけではないのが救いでしたね。
反省
仕事が忙しかったという理由でチャートや企業情報をチェックせず放置気味でした。
というか株式投資の風上にも置けないやつでしたね。
一個人の持ち分など世界情勢によってあっという間に吹き飛んでしまいます。
引き際を見極めず、波に乗ることができなかった事は大きな反省でしたね。
でもそれがわかってたら、株式投資している人全員が億万長者になっているんですよね・・。
私のスタイルがそんなに売買を繰り返すものでもなく、一気に売ってしまうとかいうことに躊躇がありました。
それでもって株って安くなってる相場の時は買えばいいんですよね。
しかし私ときたら、保有している株が一定以上マイナスになった時に損切りもせず、ダラダラと持っていたせいで、買う余力も残しておりませんでした。
要するに投資としては理解しがたい行動をひたすら続けていたということです。
収入の柱として増やすどころか、減らしてしまう良くないパターンです。
というわけで、ブツクサただボヤいただけの短い記事になってしまいました・・。
ここ数年の中では結構損したほうだったので。お許しください。
ところで株式投資あるあるで、一瞬だけ未来が見えたらなぁ・・思ったことありませんか?あるあるでなくて私だけですか?
いやまぁそんな究極の技が適用されるのは株式だけじゃないんですけどね。何でもアリです。
でもその位株ってニュースとか世間の動向に敏感で、1週間そこらで半値以下に落ちてしまったり、あるいは2倍以上になったりするやつなんですよね。
数年前に比べてNISAなどの影響もあり株式投資への間口が拡がってますが、あらためて投資は自己責任であってリスクも十分にありますよ。というお話でした。