節約しない生活をしてみたらこうなった

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私は基本的には節約に気をつかうことで、なるべく浪費を減らしてお得に過ごしていこうという考え方です。

そして節約したお金を投資に回して収入を増やそうと思い、あれこれ試行錯誤しております。

 

(こんな感じです↓)

 

 

しかし,そんな中

「いや・・ここはあえて逆の方向に進んでみようか・・」

などと、ふと思う時がこれまでも何回かありました。

 

ということで今回は、一時的にその気持ちを抑えずにあえて節約から離れてみた結果、どのような心境になったのかを書いてみました。

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とりあえずケチ臭い考え方は一切しない

 

節約とはズバリ「ケチ」と紙一重です。

節約から離れる為にはケチとも離れなければいけません。

まずはケチ臭い考え方をやめることにしました。

 

ただし期間は限定的。

お金をつかうことが目的ではなく,節約志向から一度離れてみるというのが目的です。

 

普段であれば、買い物をするとしても物自体の価値や、果たして自分にとって本当に必要なものなのか(価値があるのか)ということをしっかり吟味してから購入にうつります。

 

ただ、そういった回りくどい考え方をやめてみるわけです。

 

ポイントとか気にしない

 

私は物品を購入する際に、ポイント○倍デーなどをねらって必要なものをまとめて購入していました。

ただ、どうしてもポイント倍増の日と自分が欲しいと思っているタイミングが合わずに、あえて少し待っていたりする時もあります。

 

なので、そんなことを気にするのをやめて購入してみることにしました。

レシートを見ると

キャンペーン時 1000~800ポイント

今回        73ポイント

やはりポイント数倍が当たり前だったので、レシートのポイント付与数はかなり寂しいものがあります・・・。

 

しかし今回は日用品を我慢することもなく、揃えることができたという点においては、使いたいときに使えないという余計なストレスを感じずに済みました。

ポイントが貯まらないのも嫌ですが、時には日を決めずに買うのも悪くないですね。

 

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ちょっと贅沢な食事をしてみた

近所にちょっと名の知れた高価な焼肉屋があります。

普段行く事はないお店だったのですが、今回思い切って行ってみました。

 

そもそも、値段もさることながらそこまでの美味しいお肉を食べる必要性を感じていませんでした。

他のチェーン店の焼肉食べ放題で自分は十分満足していたのです。

 

今回そのお店で食事をするということで、お金をATMで用意おろしてから、いざ出陣。

入店して早速メニューを見てみると・・。

 

「ん~たっけぇ・・・。」

 

という感じです。

 

「ここで食事したら一体何回チェーン店の食べ放題行けるんだろうか・・」

 

などと一瞬頭をよぎりましたが、今回そういうのはナシです。

 

厚切り○○~

とか

特製○○~

など、食べたいと思ったものを躊躇せずそのまま注文しました。

もう値段を見るのはやめました。

 

「というかなぜこんな事を思いついてしまったのだろうか・・。」

 

などという私の葛藤をよそに、店員は軽快なトーンで注文を受けて厨房に入っていきました。

もう後には引けません。

 

しばらくしてからお肉が到着。

 

いかにもテレビとかで見る美味しそうなお肉が到着してしまいました。

 

「あー・・今からでもやっぱいいですとか言って返却したら間に合うかな・・」

 

などというこの期におよんでもそんな考えが頭を駆け巡ります。

往生際が悪すぎますが、仕方ないのです。

 

覚悟を決めて?いざ実食!!

 

ちなみにお肉はちょこっと焼けばもうOKなんだそうです。

ちゃちゃっと焼いてさっそく一口

 

いやぁ・・

 

 

ウマすぎです。

 

 

なんなんだこの肉は。。

 

 

ウマすぎです(2回目)

 

 

そこからは夢中で食べてしまいました。

あっという間に肉の乗っていた皿がキレイになっていきます。

 

手品師か!

とか

ダイソンか!(吸引力の落ちないことを意味してます)

とか自分でツッコんでしまいたくなってしまいそうです。

そのくらい脳の中の快楽成分がダラダラ出ているようです。

 

しかしそんな幸福な時間も束の間です。

いよいよお会計がやってきました。

金額は・・・

 

・・・・・・・・。。

 

まぁ・・・予想通りの価格です。

 

というかメニューみて大体分かってましたけどね。

あらためて良いお値段だなぁと思いました。

でもその位の品質でしたからね、まぁ納得するしかありません。

 

しっかりお肉を堪能したところで帰宅しました。

 

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今回節約から離れて感じたこと

 

というわけで今回おもいきって財布の紐を緩めてみました。

最初はあまりにも節約期間が長かったせいか

「本当にこんな風に消費してよいのだろうか・・」

などという罪悪感みたいなものがありました。

 

いつの間にか勝手に自分のなかで贅沢してはいけないという気持ちに縛られていたのかもしれませんね。

いざお金を使うべきというタイミングで思い切って使うことができなければ意味がありません。投資などの世界において機会を損失してしまう可能性があります。

そういった気持ちをリセットできたという部分では良かったと思います。

 

ただ調子に乗って使いすぎると、今度は使うことに対する抵抗が薄れていってしまう感覚がありました。

これは浪費してしまう人が持っている感覚なのでしょうか・・。

この部分を上手くコントロールしなければお金を貯める事はできないですね。

 

何はともあれ、「思い切って今までと逆のことをしてみる」のもなかなか勉強になりました。

何事も経験ですね。お肉うまかったです。。

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