仕事ができる人って怖い?性格と悩み【身近にいる人は必見】

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仕事ができる人は企業で重宝されますし、

何かとお願いすることができます。

 

そういった方はゆくゆく出世していくでしょうし、

より高いステージで仕事をバリバリこなしていくことでしょう。

 

しかし、仕事ができる人もその性格から悩むことがあるようですよ・・。

この記事では

・仕事ができる人の定義と

・仕事ができる人が抱えている思い

など

体験談に基づいてご紹介していきます。

 

また、この記事から仕事ができる人に対する

理解が深まることを願っています。

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仕事ができる人=情報処理能力が早い

仕事ができる人は、与えられた仕事を早く終わらせることができます。

それはなぜかというと、

「どのようにすれば効率的に仕事をこなすことができるか。」

これを常に優先順位を考えながら仕事をしているからです。

 

普通の人が100メートル走ってゴールするところを

できる人は

秘密の近道を見つけて、50メートルでゴールすることができる。

そんなイメージでしょうか。

 

時間の使い方が上手とも言えますね。

また、広い視野を持ちあらゆる視点で物事を考えることができます。

 

「この場合は・・・かもしれない。」

「この人にしてみればこれは・・・かな。」

 

というように、常に最悪を想定したリスクヘッジができることで、

致命的なミスを防ぐこともできます。

そうして仕事で成果を残し、上司から高い評価を得ていくわけです。

 

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仕事ができる人の性格ってなんか怖い?

 

同じ職場に仕事ができるといわれる人がいて、

その人と接している時って皆さんはどのように感じますか?

 

・謎のプレッシャーを感じたり

・ヒリヒリするようなオーラを感じたり

・トゲトゲしいものを感じたり・・

・言葉もキツくちょっと怖い感じ

そんな感じでしょうか?

 

こ、こわっ

 

マンガで言うと

メガネとかキラーンと輝かせているような・・。

仕事ができる人って何だか冷徹なイメージが先行していますよね。

 

でも、中には

「いやいや、ウチのできる人はまったくそんなことはありませんよ。」

なんていう評判で

 

・おおらか

・冗談めいていて明るい

・ほんわかとした暖かみがある

・話しやすい

 

って人もいるかもしれませんね。

 

恐らく私の経験からいうと

どちらのタイプもいます。

 

ではなぜ怖そうな人とそうでない人がいるのか・・?

 

それは

 

その時の本人の心の様子をうつしている

 

のではないかと思います。

 

また、怖そうなイメージを全く持たないとされる人に関して言うと、

意識して余裕があるように見せている場合もあります。

 

仕事をやっていないように見えて、

実はものすごく仕事を抱えていたりして、

それを超高速でこなしていたり・・

 

あるいは、そこでいつもカリカリしながら仕事をすることは、

人間関係構築する上で、ひいては企業の利益の為には得策ではないと判断し、

あえて穏やかにすることで職場の雰囲気を乱さないようにしている。

 

それは職場の人間関係が仕事を円滑にする上でのキーポイント

であることを熟知しているということです。

そこまで考えての振る舞いだとすると、

その方は苦労を乗り越えてさらにワンランク上にいっている方です。

見習うべき部分が多々あることでしょう。

 

今回は前者の怖い印象を持たれている方に関して深堀りしてみます。

 

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仕事ができる人の悩みベスト3

なぜイライラしているように見えたり

とげとげしく怖いように見えるのか。

仕事はできるし、むしろ良いことの方が多そうだというのに・・

 

人生お得に生きてそうですけど・・

 

仕事ができるからと言って悩まないというわけではありません。

現にそんな方達と話をしていると、色々な葛藤を抱えて仕事をしているようです。

ざっくりベスト3でご紹介します。

 

周囲に自分と同等の働きを求めてしまう

「ここはこうあるべきなのに・・なぜ、こうしないのか」

「こんなに練られていない浅い考えでは必ずどこかで歪みが生じる」

 

というように、

自分だったら●●であるという考え(ビジョン)

を他の人にもわかって動いてもらいたい。

しかし頼れる仲間がいないため、もどかしさを感じている。

という悩みです。

 

結局自分がやった方が良いので仕事が増える

「もう任せる位なら自分がやった方がはやいか・・」

 

仕事ができる人は自分の理想とする形が明確であり、

常にベストの状態で仕上げていきたいと思っています。

 

人に任せた結果パフォーマンスが落ちるのであれば、

自分でやってしまおうとして、どんどん仕事が増えていってしまい

結果苦しい。

という悩みです。

 

努力し挑戦した結果、受け入れられず失敗してしまう

仕事ができる人の行動力は目を見張るものがあります。

また、行動力を高めるための努力もしています。

常に危機感を持ち、

このままではいけないと、従来の形から脱却して

新たなものを生み出そうと努力をします。

 

しかし、良かれと思って生み出したアイディアは、

保守的な考えの方々によって否定されてしまう事があります。

 

それどころか、

何の発展性も感じられない従来型を評価される場合もあり

「結局今まで自分がやってきた努力は報われないのか・・」

とモチベーションを落としてしまうこともあります。

 

やるせない事もありますよね

 

その他にも

・話が通らない

・使えない人とのやりとりで疲れる

などなど・・

私が聞いた限りでもこのような悩みがありました。

色々ありますね。

 

ちなみに、もれなく皆さん仕事ができる方です。

仕事はできてもそこは人間ですから、

本人達だからこそ悩めることがあるんですね。

 

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能力が高い分、孤独感も感じやすい

 

これらの悩める方々に共通することとしては

「まるで自分1人が頑張っているような孤独感を感じる」

ということです。

 

自分の意図が通らない=わかってくれない=協力を得られない

という思いから孤立してしまう方もいるようです。

というより、

自分から孤立の道を辿って行ってしまう人も何人か見てきました。

 

休憩時間に楽しく談笑している姿を見ても、

イライラが募ってしまい交わりたくない。

 

「よくもまぁそんな楽しくお気楽に過ごしていられるな・・・。」

 

とか

 

「そんな楽しく談笑している時間があるなら仕事してほしい。」

 

こんな考えすら出てきてしまう。

ちょっとネガティブですね。

 

ややお疲れですね

 

私はこれらは

先を読む力が優れており、視野が広すぎること

からくるのではないかと思っています。

 

先が見えてなければ今を楽しく生きていられます。

見えなくてもよいものなら、

見えていない方が気にする必要がありません。

 

しかし、仕事ができてしまう人というのは

大抵それらの能力に長けているため、見過ごすことができないのです。

 

できることなら皆と一緒にやっていきたいが、

誰かがフォローしないといけない部分がある。

 

要するに、

他の人の仕事を少しずつもらっている状態

ということですよね。

 

フォローしながら

気が付けば容量目一杯になるほど仕事を引き受けていて、

毎日必死にそれをこなしている。

 

それがヒリヒリした感じのオーラを醸し出しているのかもしれませんね。

もしくは私も時折おとずれる、

仕事が間にあわなく話しかけられても気づかない程の没頭した状態・・

 

そんな人材は企業において貴重であることは言うまでもありません。

同僚・上司でそんな人が身近にいて、

1人でイライラしているようでしたら

さりげなく親切にしてあげてほしいと思います。

 

さりげなく。がポイントですね

 

仕事はバリバリできる。

そんな方々も悩みを持っているんですね。

 

張りつめた表情が少しでも緩んでくれれば、

さらにバリバリと仕事をこなしてくれるかもしれません。

 

近くでそのような方がいる場合は

そんな孤高の方々の心情を理解し、

チームでうまく仕事にあたり、

皆さんでよりよい成果をあげられることを願っています。

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