ビットコインの下落要因と今後の対策【2022年1月】

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ビットコイン

仮想通貨から暗号資産に名前が変更となったビットコイン。

変動が激しく、1日に10%前後価格が変わってしまうこともあります。

 

私は一応ポートフォリオの中にすこーしだけビットコインを組み込んでいるのですが・・

2021年は、やはりビットコインらしいといいますか、変動が大きい年でした。

2022年1月現在のビットコイン相場は、

下落局面にあります。

 

今回は、下落の要因や今後の対策など、

自戒も含め、これまでの振り返りとともにつらつらと書いていきます。

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2021年ビットコインの上昇と下落要因

 

2021年の序盤はわりと順調に上昇していったように思います。

高いときで、1ビットコイン=750万円超

 

要因としては

「これまで懐疑的であったデジタル通貨の普及を世界の各機関で認める動きがみられたこと」

であると考えています。

 

エルサルバドルでは国の法定通貨にしようという動きもみられたほどに、

暗号資産は急速な普及を見せていました。

 

また、NFT(「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略

=デジタル世界で付加価値・権利をつけていくみたいなイメージです。)

の登場によって、デジタルの世界における暗号資産取引が明るくなりそうな風潮も見られたことも大きいと思います。

 

しかしながら、2021年5月頃から

・中国の仮想通貨サービス(マイニング含む)の規制

・相場に大きな影響を及ぼす人物による、市場に変化を与えるネガティブ発言(イーロンマスク氏)

※最初は肯定的だったんですけどね・・・

などがあり、ビットコインの価格は下落していきました。

 

しかし、その後8月から再び上昇を始めます。

これは

・ズルズルと先送りされていた、アメリカでのビットコインの先物ETFが10月に認められたこと

・ビットコインの4年ぶり大型アップデートが11月におこなわれたこと

 

などが大きな追い風になっていたと感じています。

 

しかし、その後調整局面を迎えて、

2021年末には

1ビットコイン=約550万円前後の推移で終わっています。

 

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そこで、今後の見通しとか相場変動に対する対策とか

ズバリ、正直に申し上げまして・・・

 

 

 

まったくわかりません。。すみません

 

 

 

 

というよりそもそも暗号資産の相場に考察を出せるほどの人間でもなく、

毎日相場とニュースをチェックしていた位ですので。。

 

おこがましいにもほどがありますし、

むしろ結果そうなったと言える人はいても、

予測の段階で100%的中させられる人は皆無なのではないか。

とさえ思っております。

 

ビットコインだけの話ではないのですが

それほどまでに相場を予測するというのは複雑で難しいということです。

良くも悪くも裏切ってくれるというか・・

そんなイメージがあります。

 

ですが、それでもやはりその世界を研究している人は大勢いまして

過去のデータ分析等から導き出すと、

「今後は上昇するだろう。」

という見解を示す方が多いです。

 

ちなみに2021年12月には

1ビットコイン=1000万超えるだろう

とかいうデータ・意見もあったんですけどね・・・

まぁ外れましたけど。

 

ただ、私個人の考えとしましても

ビットコインは国内の貨幣のように無限発行できるものではなく

2100万ビットコインという上限で設計されていますので、

上限まで発行されればあとは希少性で、徐々にあがっていくのではないかな・・と。

そんなことを考えています。

 

ただし、大きな変動は今後も予想されるので、感情に左右されての突っ込みすぎに注意です。

ご自身のポートフォリオのバランス内で運用していくことをオススメしたいです。

 

また、ネガティブな要素としては

ビットコインとは別に、各国での「デジタル通貨」の行方が気になるところです。

中国だったら「デジタル元」

アメリカであれば「デジタルドル」

といったところになるのでしょうか。

 

これらを普及させるにあたって、

暗号資産との競合がどうなるのか。

気になるところです。

 

また、マイニングの電力消費が激しく、環境負荷の問題になっていること

でしょうか。

マイニングにかける年間電力量が、小さな国の年間総電力消費量に匹敵するというものです。

今のSDGsの理念と矛盾してしまうことが、どう影響されるか気になるところです。

 

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ド素人の私は下落対策として長期で積み立てます

 

ということで、ド素人なりに勝手なことを書かせていただきましたが・・

極端な変動に耐えられるようにするにはやはり

 

「ドルコスト平均法」

 

が効果的な対策になってくると思います。

 

例え、短期で見ると相場が激しくても、長い目でみて右肩上がりの場合

「安いときは安く買って、高い時は高く買う。けど、結局平均的にプラスになってますよ。」

 

というやつですね。

 

私は焦らずに長い目で見て、毎月定額を積み立てています。

2021年のビットコインにおける総資産は、一時2倍程度に膨らんだ時もあったんですが、

終わってみると結果的には何だかあまり変わりませんでしたね。。

 

ちなみに私はビットコインの購入はコインチェックという所を利用しているのですが

買い付けの際、FXのようにスプレッドっていう買値と売値の差額が発生します・・

 

つまり本来の金額相場より割り増しで買うことになるので、

売るときには結構上がってないと利益が出ないのです。

(かなり高くてなんとか安くならないものかと、モヤモヤしています)

 

というわけで、結局のところ

「ビットコイン変動激しめだけれども、一喜一憂せず長期積立しよう。」

というのが当たり前のような対策です。

 

投資は選択を間違えず、あとは長期で見るほど勝率が高いといわれています。

短期になるほどリスクが高いです。

ましてや日々変動が大きいビットコインとなると

リスクの度合いも跳ね上がりますので、ご注意ください。

 

利益はさておき、ごく少額からでもあっという間に口座が作成できて始められますので、

経験という意味で、皆さんも興味があればぜひご自身でチャレンジしてみてください。

 

私も今後の将来性に期待しつつ、引き続き積み立てていこうと考えています。

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