会話のキャッチボールできない?苦手な人がコツを掴む方法【もう悩まない】

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「会話のキャッチボール」とは、

よくコミュニケーションにおいてつかわれるフレーズですが

 

「彼とは会話のキャッチボールができないな~」

 

などと耳にすることはありませんか?

 

ただ単純にお互い会話をすることが、

会話のキャッチボールとも言えるんですが、

これが出来ないとコミュ障認定されてしまうことも・・・

 

ひえぇ・・

確かに、会話のやり取りがスムーズでないと

・不器用な人間に見える

・あまり話をしたくないように受け取られる

・仕事で意思の疎通ができない

 

といったように思われがちです。

 

ではどのようにすれば会話のキャッチボールが、スムーズにできるようになるのでしょうか?

 

この記事では

・会話のキャッチボールが苦手な人の特徴とは?

・上手にキャッチボールをするためにはどのように振る舞えば良いのか

 

日頃の自身の経験をもとに書いてみました。

これまで私は多くの方と接する機会があり、その経験からか、

1~2分程度お話することで、その方から言葉には出てこないパーソナリティを感じることができます。

 

日頃の対人関係にお悩みの方は、新たなご自身のコミュニケーション方法を開拓できるよう、

この記事を一度ご覧いただき、お役立てください。

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会話のキャッチボールが苦手な人の特徴3選

会話のキャッチボール

会話のキャッチボールが苦手な人によく見られる特徴があります。

 

これ結構あるある・・

 

・相手の求めている部分に返答できていない。

会話は投げかけられた言葉に対して、

返してあげることで成立するものです。

 

相手からきたボールをまた相手に返してあげなければ、

これは当然キャッチボールになりませんよね。

 

自分勝手に新しいボールを投げられても相手は困ってしまいます。

 

それピッチング練習や。。

 

見当違いの方向に投げられても、

相手はそのボールを拾いに行かなければならず、苦労するでしょう。

 

会話でも相手の求めている答えに対して的確に答えてあげないと、

何度も聞き返すことになり、

結果上手なコミュニケーションをとることができていないことになります。

 

・やりとりがぎこちない。

どちらかのコントロールが悪かったり、

返球のテンポが悪かったりしてもなんだかしっくりきません。

 

これも相手方にとっては、やりにくいという印象になります。

正直私は、会話がぎこちない方とずっと話していたいと思いません。

 

無理矢理話題を生み出そうとしたり、

相手方にとって全く興味のない話題を振ってしまった場合なども見られる様子です。

 

緊張すると余計に

 

・相手の話を聞かない

これはもはやキャッチボールでも何でもないのですが・・

実際一定数こういう方々いらっしゃいます。

 

特に会話につながりは無いけれど、

どんどん自分の話はしているパターンです。

 

人間は基本的には、自分が中心でありたい生き物です。

人の話を聞いているよりも自分の話を聞いてほしい。

と思うのは、ある意味自然なことでもあります。

 

ですがあまりにもバランスが崩れてしまっては、

これは円滑に会話ができているとは言えません。

 

以上たった3点です。

たった3点ですが、意外とどれかに当てはまっていることが多いです。

 

これができていない人は、

会話のキャッチボールが苦手であるといっていいかと思います。

 

自分で苦手意識をもっていないとしても、

上手とは言えない・・むしろ下手であると言えます。

 

 

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会話のキャッチボールをうまくするコツとは

会話のキャッチボール

会話のキャッチボールが上手な人は、

コミュニケーション能力が高いことを指します。

 

これがうまくできるようになればビジネス・プライベート問わず、

様々な場面で重宝するので、コツをおさえておきたいところです。

(リンク)

以下にそのコツを挙げていきます。

 

・よく話を聞いて、適度なあいづちを打つ

自分から話題を提供するのが苦手な人にはバッチリの手段です。

とにかく聞き役に徹します。

が、ただ聞くだけでは面白みのない人で終わってしまいます。

 

なので適度に

「へぇ~」

「ほうほう」

「なるほど」

などのあいづちを挟んであげます。

 

傾聴+相づち

 

またさらに応用編として

 

相手「〇〇で××なんだよねー」

 

という話にたいして

 

「へぇ、〇〇で××なんだね?」

 

確認のように返してあげるのもテクニックのひとつです。

 

こうすることで

「この人はしっかり話を聞いてくれている」

 

という感覚が生まれ、信頼関係構築につながります。

多少の会話のズレがあっても修正可能です。

 

人間は基本的に話を聞いてもらいたい性質を利用した方法です。

キャッチ=「聞く」能力が高いことは、非常に重要なことです。

 

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・関連する話に結び付けられるよう情報収集をする

世の中の様々な情報を仕入れておくと、

何気ない会話のなかで使えます。

 

そうすることで様々な話につなげることが出来ますし、

相手がその話題を好きな場合はさらに話が盛り上がります。

 

例えば

 

相手「僕はラーメンが好きでねぇ。ついつい食べてしまうんだ」

 

に対して

 

「ラーメンお好きなんですね、そういえばこのあいだ近場においしいラーメン屋ができて~・・」

 

とつなげることができます。

 

この情報を持っていない場合

 

「へぇ、そうなんですね・・・」

 

とそこで話題が終わってしまい、

広げることができずに苦しい展開になってしまいます。

 

どのような話題でもとにかく広く収集して、

その人に合わせた引き出しが用意できるようにしましょう。

 

その方と同じ世界観での会話でさらに学べることがあったり、

自分の人間関係の円滑化にもつながりますよ。

 

 

・会話の自然な流れを意識し、適度に切り上げる

会話というのは常に流れています。

キャッチボールもただ直球のスピードボールを投げるだけでなく、

スローボールや変化球なども交えながらおこなうこともあるでしょう。

 

・無理に過去の話題を引っ張り出す

・知りもしない情報を展開させる

・ダラダラと会話を引き延ばす

 

といったような必要はなく、

自然な流れで終わらせるのを目指すことが理想的です。

 

疲れるまでひたすらキャッチボールをする必要はありません。

小気味よく話の終着点を見極めて、

適度なところで切り上げることも大切です。

 

ちょうどいい具合に話が終了すると、満足感と同時に

「また、この人と話してみたい!」

という印象を与えることができます。

 

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まずは身近な人での会話を試してみましょう

会話のキャッチボール

これまでの状況からいきなり何とかしようと、

初対面の相手などに試してみるのはハードルが高すぎます。

 

まずは、身近な関係である友達や家族で、

会話のキャッチボールを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

緊張することなく話せる相手と会話して、

相手の反応を見ながら徐々に要領を掴んでいき、

やがて職場の同僚・上司などとステップアップできることが理想的です。

 

職場からさらに広げていくことができれば、

新たなビジネスチャンスも生まれるでしょう。

優秀なビジネスマンはもれなくコミュニケーション能力が高いです。

 

 

ともあれ会話のキャッチボールが苦手で、

つらい

・しんどい

と思ってしまっては続けられるものも続きません。

 

基本は会話を楽しむということが重要で、

決して上手な受け答えができないとしても、

もう片方が満足し楽しいと思っていればそれでOKです。

 

色々と考えすぎて言葉が詰まってしまったり、

その結果コミュニケーションをとろうとすること自体が嫌になって、

キャッチボールを辞めてしまってはもったいないです。

 

上手に話すのが目的ではなく

 

最終的には気を使いすぎてしまい、人が嫌いになって、

外出もおっくうになってしまう人もいるとか・・。

 

理想としては

・こちらは相手に向かってキャッチしやすい丁寧なボールを投げてあげる。(わかりやすい話)

・相手はそのボールをなるべくキャッチしてあげる。(しっかり聞いて話を拾う)

です。

 

その為にはお互いの思いやりが必要であり、

どちらか一方でも適当になってしまっては良い会話とは言えません。

 

世の中にはこちらがいくら丁寧なボールを投げてあげても、

キャッチしてくれない場合もあります。

もしくは捕れないボールを投げてきたり・・・

 

会話のキャッチボールを望んでいない人にあたってもめげることなく、

また新たな相手を探してボールを投げかけてみてください。

 

そうしてどんどんスキルを磨いて上手になっていき、

よりレベルの高いキャッチボール相手を見つけてチャレンジしてみましょう。

 

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会話のキャッチボールができない人がコツを掴む方法【まとめ】

会話のキャッチボールが苦手な人というのは・・

・相手の求めているものに返答できていない

・ぎこちない

・相手の話を聞かない

 

会話を上手にするコツとしては・・

・話を聞きながら適度な相づち

・日頃から話題・情報収集

・会話の流れを意識し適度に切り上げる

 

ということが今回のまとめになります。

個人的な体感としては、知識よりも経験の方が重要だと思います。

早速仕入れた知識をアウトプットして、コミュ力を上げていけるといいですね。

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