一流ビジネスマンの習慣とは?【新卒社会人必見】

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ビジネスマンが仕事をしている

一流=その世界の第一等、第一級の地位を占めているもの。

一流のビジネスマンは多くの方々に認められた、有能な人です。
企業等でも一目置かれる存在に憧れる方も多いのではないでしょうか。

今回は
「どのように行動すれば一流のビジネスマンになれるのか?」
「一流のビジネスマンになるための習慣とは何か?」

について、新社会人必見の内容を深掘りしていきたいと思います。

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一流ビジネスマンとは?

これまで私も、ジャンルを問わず多くの方々を対象に
コミュニケーションをとってきました。
その中で、一流と感じさせる人にあてはまる事項がいくつかありました。

・話の理解力が高い
・言葉の引き出しが多い
・相手の表情等から情報を収集する
・物事を整理・調整する力が高い
・バイタリティやエネルギーがある
・自身の行いに根拠に基づく信念がある

などなど
これ以外にもたくさんありますが、細かくあげていくとキリがないので・・

感覚的な方面でいうと、一流の方はもれなく
「オーラ」が出ています。

オーラの種類は色々ありまして
・相手を飲み込むような、奥底に感じる威圧感
・全てを包み込むような、何か見透かされているような雰囲気
など。

 

アニメのような話ですが、本当にそのような感覚を受けるんですよね。
(ちなみに私自身、霊感等は全くありません)

オーラの出方も様々で、
・常にバリバリ全面に出てる方
・基本奥に秘めている方
・場面によって、急に全開になる方

など、非常に興味深いところです。

その方が育ってきた環境ですとか、人間力(ヒューマンスキル)
なども相まっているのかな、と推察されます。

 

少し話しが逸れてしまいましたが、
先ほど述べた要素を、ビジネスにそのまま反映・適応させている。
それが「一流のビジネスマン」であると考えます。

 

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一流ビジネスマンが習慣にしていること

そんな一流のビジネスマンですが、最初から一流であったかというと
それは違うと言えます。
(ごくごく一部にはいるかもしれませんが・・)

 

多くは、その方が

「何かをみて、何かを意識して、何かを実践してきた」

ことで、一流のビジネスマンという評価になったのだろうと考えられます。

 

そして、自分自身を高めていくために必要な事柄を、
洗練して、当たり前のことと(習慣化)しているのです。

そんな方々に共通していることとして

 

1.胸を張って堂々と。姿勢を正しハキハキと声を出す
 皆さん周囲をご覧いただいたときに、
優秀だと感じた人で、姿勢が悪く、猫背の人は多かったでしょうか。

 

どちらかというと、
ピシッ!とキリッ!としている人が多い傾向にありませんか?

 

一流の人はみなぎる自信もあってか、
・背筋が伸びている
・ハキハキと大きな声で話す。
そのような印象があります。
また、不思議とそれだけで相手から頼りがいがあるように見えます。

 

 実際当人は冷や汗&震えが止まらないプレゼン等でも、
聞いている側は説得力を出ていたりすることもあるようです。

PC作業中心の現代社会では、
姿勢を意識していかないと内側に入っていきます。

姿勢を正すと自然と声も出てくることでしょうから、
猫背気味の方はまずは姿勢を正していくことをオススメいたします。

 

2.臆せずに必要なことは発言する
 会議などにおいて、全体に向けて話すのは、
大変気を遣う、労力がいる。と感じる方もいるでしょう。

 

ましてや、相手に良い印象を残すために頑張ってしまったり、
上手に話さなければならない。という重圧が否応なしに掛かります。

 

一流は必要だと感じたことは臆せずに、場面問わず発言をします。
しかしながら、多少その発言が全体の意図から外れていたとしても、
それだけで、周囲に

 

「この人はもしや、デキる人なのか・・?」

 

と思わせることができます。

日頃より、どうしても自分自身が確認したいことが出てきた際は
全体の場でも気後れせず、発言することを習慣にしておくとよいでしょう。

 

ただし、あまりにも的外れな発言を連発してしまうと、
「いたずらに会議を長引かせる厄介な人物」
というレッテルが貼られてしまいますので、こと日本においては
適切な状況判断で発言するように努めましょう。

 

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3.自分に厳しく、人に優しくも、時々厳しく
一流のビジネスマンは、立場的にも重要な役を担っている事が多いです。
とすると部下がいたり、下の者を管理する立場になるのですが、

まず、自分に厳しいです。

相手に何かを課す分、自分には同等もしくは
それ以上のものを課していることもあります。

 

これは、上司であるという立場上、部下に対する厳しさも必要であり
・下の者に対する指導に説得力を持たせる
・言い訳の基となる隙を与えない。
これらを念頭に置いており、そのために自分がどのようにあるべきか。
その行動の必要性を理解しているということになります。

 

その一方で、例え部下であっても侮ることなく、配慮を欠かしません。
私の体験として、
「来客対応・会議等のお茶」
なんかでも、おおよそのその方の視野の広さを感じることができます。

 

商談でも会議でも限られた時間の中で
必要なことを協議しなければならないため、
その間は、ついつい参加者と自分自身の話などに意識が向きがちです。

 

そういった対応の最中に、お茶を入れてくれる方がいるわけですが、
お茶をいれてくれる方は若い方であったり、
いわゆる「平社員」がほとんどです。

どれほど真剣・夢中に商談等をおこなっていても、
ふとその瞬間だけ
お茶を淹れてくれた方に御礼を述べる人。

こういった方は、
立場を問わずしっかりと周りを見れる方だな。と感じます。

また、お茶を淹れてくれた人にも

その人の時間と手間が掛かっています。

 

立場の上下・仕事の大小に限らず、
御礼を述べられるような配慮は大切です。

 

4.レスポンス・対応が速い
 これもビジネスで違いがよくわかることなんですが、
本当に忙しくても。優秀な人は驚くほど対応が速いです。

逆に「忙しそうにしている方」は対応が遅いです・・・。
(本当に不思議なほど、この法則があてはまります)

 

これは忙しい方は、
「すぐにやってしまわないと忘れてしまうこと」
の怖さをよく理解しているからです。

 

日々膨大な量を怒涛のスピード感でこなしている人は、

あっという間に埋もれてしまい、それが信用の失墜につながってしまう。

 

それを防ぐ手立ては、日頃のタスク管理に加え、即完結させることです。
例えばメールでもなんでも、簡潔でいいので、すぐ返信しましょう。

それだけで、相手方は十分満足ですし、
何より、

「この人になら任せられそう」

という安心感と、優秀な印象を与えることができます。

仕事の成功

5.雑学含む様々な知識を取り入れる
 一流のビジネスマンが優秀なのはもちろんですが、
優秀と一括りに表現しても、
実際には複雑な要素が関わっているように思います。

 

学生でいうと、テストで満点をとれることは優秀といえば優秀なんですが
ではそれだけで一流になれるかというと疑問が残ります。

 

なぜなら、
学習した知識を再現する能力が高いだけが、一流の条件ではないからです。
それは条件のひとつである、「再現性が高い」ということです。
一流となると、それも含め、総合的な能力が求められます。

 

そのためには、雑学も含めた様々な知識を取り入れる必要があると考えます。
特に日本で欠けているといわれているのが「リベラルアーツ」です。

 

文学、哲学、歴史をまなび、体験を積んで知見を高め、
日頃の行動に落とし込むことで
周りから一目置かれる存在となっていくことでしょう。

じきに興味が派生していくことでしょうから、まずは自分の好きな分野から
知識を取り入れるよう努めてみてはいかがでしょうか「。

6.朝に活動している
 一流といわれる人の中で多くの人が、
「朝の時間を有用性」
を語っています。

純粋な自分の時間として、集中する時間に適しているとのこと。

 

これは、翌日の朝の為に、前日夜に早く寝る。
ということとは別に、

たとえ睡眠時間が短くなってしまっても、朝の時間は捻出している
ということがポイントです。
それほど朝の時間は貴重であると感じているということですね。

実際私も朝活なるものをしておりますが、
・頭が冴えている
・邪魔が入らない
などのメリットを感じております。

ただし、最大のデメリットとして
起きるまでがとても苦しい
ということです。

起きてしまえば、こちらのものですし
そこを乗り越えて朝活の良さを感じてみてはいかがでしょうか。

 

一流のビジネスマンの習慣まとめ

ということで、一流って大変だな。ということですが
まとめますと、
1. 姿勢を正し胸を張って堂々とふるまう
2. 全体の場でも必要なことは臆せず発言
3. まず自分に厳しく、人には優しく(時には厳しく)
4. 対応が激速
5. 様々な知識を取り入れる
6. 朝活を取り入れる

以上です。
ちなみに、いきなり新社会人がこれを全て実践しようとしたら
多くの方が挫折するでしょう。強くオススメしません。(疲弊して潰れてしまいます)

 

それに1,2年続ければ一流になれるかといったら、
おそらく難しいでしょう。そんな簡単な世界はあまりないからです。

 

なので、できることから始めて、継続し、
少しずつ拡げていけばよいと思います。

 

冒頭でも触れましたが、一流のビジネスマンというのは
自分で感じるというよりは、認められ、評価されるものです。

 

評価されるには時間も掛かりますので、習慣化した先に
一流という評価が付いてきていた。というのが理想形ではないでしょうか。
もしよければ、この内容も参考にしてみてください。

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