どうしてトレーニングをおこなうのか?筋肉トレーニングの意味を考える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トレーニングは大変ですし、自分との闘いでもあります。

ましてや日々の仕事で疲れた後に体を鍛えようとするのは、よほどの筋トレ好きでない限り相当な精神力が必要になります。

しかしトレーニングジムは一定の需要があり、近年でもある企業などで大々的にCMを流している状況です。

なぜ、今も昔もわざわざ辛い思いをしてトレーニングをする人はいるのでしょうか。

私なりに考えてみました。

 

 

アスリートであり、その世界で結果を残したい

 

どの競技でもそうですが、運動の世界においてトレーニングなくして優秀な成績を収められるものはほぼ無いといって良いでしょう。

競技に必要なカラダづくりが重要になってきます。

その為、必死に自分へ負荷をかけてトレーニングにのぞんだり、食事にも気をつかったりしているケース。

そういった方はたまに地域のトレーニングセンターでも見かけますが、あきらかに普通の人と体つきが違います。

 

そしてウエイトトレーニングコーナーがあるところで、やたら大きい超重量のおもりをバーに取り付けて気合をいれながらベンチプレスをおこなったりしています。

他にもマシーンは存在していますが、そんな方達のレベルにおいてもはや地域のトレーニングセンターレベルが備え付けてあるマシーンは無意味のようです。

とにかくただひたすらにウエイトをつかったトレーニングをし、その間にもプロテインやらサプリなどで栄養補給しています。全ては大会等で勝利をかちとるため。

まさにあらゆる欲を抑え、目的のために日々自分と闘い続けている方々には敬意を表します。

 

ただしここからは話が逸れてしまうのですが、地方のトレーニングセンターはそんなに広いスペースではないので、中にはそんなムキムキではないけれどベンチプレスやりたいなーという人にとってあまり長時間陣取られると困ってしまったりします。

 

チラチラベンチプレスルームを覗いているが、声も掛けにくくいつまで経っても空かずにやむなく退出する。

私もそんな光景を何度か目撃しています。

とにかく地域のトレーニングセンターは使用料が安いので、人は集まりやすいのですが、本格的にやられている場合には他のより専門性の高いジムに入るなどして、長時間独占してしまうことのないようにお願いしたいものです。

 

 

若い頃の自分の肉体を維持したい

 

社会人になって仕事をはじめると、学生時代と比較して運動量は激減します。

当然体は衰え、スリムだったはずがいつの間にかブヨブヨに・・なんてことも珍しくないはずです。

しかも仕事はストレスがかかるものなので、その反動で食べ過ぎてしまったり・・

あるいはご飯は深夜にコンビニか外食で全て済ませてしまうなんていう事もあるかもしれません。

まさに不健康街道まっしぐらです。そして体は正直にその行動に答えを示してくれます。

そこで、一念発起して忙しい日々の時間の合間をぬってトレーニングジムに通ったり、ランニングやウォーキングなどをおこなって体を鍛えなおしていく。というわけです。

トレーニングの度合いは人それぞれではありますが、少なくとも2、3日に1回は実施するなどの目標を設定して実行していけば、徐々に体は変わっていくかと思います。

とにかく「衰えていく自分に抗いたい」という人もトレーニングで汗を流しているイメージがあります。

 

正直モテたい。自信・魅力ある人間になりたい

 

人間が他者に認められるステータスの1つとして、「体が鍛えられている」というのもあるでしょう。

単純に肉体がカッコいいというのもありますが、「そこに至るまでの努力」や「意識の高さ」といった部分を汲み取っているからです。

皆簡単に作り上げることはできないことが分かっているからこそ、プラスな評価をするというわけです。

やはり魅力的な人は体が整っている傾向にあります。つまりモテやすいということです。

 

また、肉体的な強さを得る事でそれが自信にもつながっていきます。

自分の努力に体は応えてくれ、またそれを他者に認めてもらえるとなれば、ネガティブ思考の人でもさすがに自信が出てくることでしょう。

人間関係の円滑化にもつながるでしょうし、それをきっかけに前向きに物事を捉えられるようになる。

自分を変えるという大きな目標の為、ツラいトレーニングを日々頑張っているという人も多いのではないでしょうか。

 

 

トレーニングのメリットと自分の感想

 

トレーニングをすることでのメリットとして具体的にどのようなものがあるのかざっくり調べてみました。

・脂肪燃焼効果

 筋肉量を増やすことで消費カロリーも増えるということ

 

・ストレス軽減効果

 副交感神経の働きを抑える。運動後の爽快感

 

・成長ホルモン分泌

 病気の抵抗力が上がったり、若々しくなる。

 

・体力増加

 身心が鍛えられ、同じ運動・作業量でも疲れにくくなる。

 

などなど・・ものすごくざっくりしてしまいましたが、要するに良いことはたくさんありますよといった所でしょうか。

このあたりはすべて科学的に証明されているんですかね?きっとそうなのでしょう。

 

私もにわかでトレーニングをしておりますが、動いてるだけあって痩せましたね。

そして体を動かすことによってストレスも軽減されます。

何より「今日自分は、仕事で疲れているにもかかわらずサボらずにトレーニングをやりきった」という達成感が私にはあります。自分に勝ったような感覚なのですが・・

 

それと、他人に認められることに関連するのですが

「どのような立場の方ともある程度対等に接することができる」ような気がします。

もちろん目上の方や上司は敬いながら対応しているわけなんですが・・

そういった身分を超えて、例えば最終的に1対1になった時、本能的におそらく生き残るのは自分であるだろうという余裕が生まれます。

ですから基本は相手を尊重し、低姿勢で接するのが私のスタンスなのですが、接していても必要以上に媚びることなく、へりくだることもなく話を進めていけるわけです。

 

まぁこのあたりは個人差あると思いますが・・・

とにかく多少なりとも良い効果をおよぼしているんでしょうね。

 

楽して簡単にトレーニング効果得られるものはないのか?

 

これまで書いてきたようにトレーニングで得られる効果はなかなか良いものですが、やはり本人の努力が必要になってきます。

そこでその努力を限りなく抑えた効率的かつ楽のできるトレーニングはないのか探してみました。

 

超減量プログラムライザップスタイル

 

 あの話題の企業による商品ですが、このライザップスタイルプログラムは

「自宅でライザップができる」というところが大きなポイントです。

・近くにジムがない

・忙しくてジムに行っている暇がない

・わざわざ出かけるのが面倒

という方向けの商品になりますね。

ライザップスタイルプログラム

 

内容としては

専用DVD、トレーニングバンド、トレーニングブック、ドリンク類

が送られてくるので自宅で実践していくというものです。

1回15分~を4週間ほど継続するプログラムで、専属トレーナーはいませんが、専属カウンセラーが電話でのサポートをします。

一部条件はありますが、納得いかなければ返金保証もおこなっており、価格もおさえてあります。

 

私が懸念する点としては、自宅でできるというところです。

自分の慣れた環境で、出かけずに済むというのが良い所でもあるのですが、反面、意思が強くなければ継続が難しいところもあります。

「家ではダラダラして勉強できないから、あえて外の図書館でやる」という感覚に似ていますね。

 

 

SIXPAD(シックスパッド)

 

パッドから電気刺激を送り、動かずに鍛えるというまさに夢の器具。

なんですが、意外に結構昔からそういった類の商品は出ています。

このシックスパッドはそこからさらに研究をつづけ、効率的な周波数とリズムを導き出し鍛え上げるというものです。

ジェルパッドをつけて器具装着。電源ONで電流が流れ、いつでもどこでも筋トレ状態ができるというものです。

私も経験したことがあるのですが、不思議なものでビクビクと自分の意識とは無関係に筋肉が動いてしまいます。

音楽を聴いたり、ゲームをやったり、テレビを見ていても良いでしょうし、ながら筋トレが可能になるわけです。

 

気になる点としては、電気がチクチクする場合があるので、嫌にならない程度に強度を調整する必要があるというところと、鍛える範囲が部分的であるというところです。

鍛えたいところが複数ある場合にはその都度ポイントを変えておこなう必要があります。

まとめ

 

トレーニングというものは健康という部分で様々なメリットがあり、体だけでなく心も鍛えられるようです。

また、本人の努力次第でわかりやすい形で結果もついてくるのが良い所でもあります。

皆それをわかっているからこそ、それぞれ時間をかけて鍛えているということがわかります。

また、ビジネス的視点でみると、トレーニングというのはやはり一定の需要があり廃れにくいので、うまくいけば企業として成長する事も可能かもしれません。(その分競合も激しそうですが)

 

今からでも始めてみたいと考えている方は、ひとまず一度勇気を出して足を踏み入れ、それを自分の中で習慣づけることで比較的楽に継続することができます。やるだけやってみるのも良いかもしれませんね。

私的コツとしては

・いきなりガッツリやらす、自分のできる範囲でマッタリやってみる

・嫌になったら無理せず休む。

・とにかくまず3ケ月間継続を目指す

・同士を探す(一人はなかなかツラい)

・・このあたりでしょうか。

徐々に体に変化が表れてきますので、いまから始めようとする際の参考にしていただければ幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*