仕事がだるい・・新入社員が休みたい時の対処法

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人間は少なからず気持ちのアップダウンがあると思っていて

「今日なんかダルいな~・・」

「なんかやる気が起きない、サボってしまいたい・・」

と思う時が必ずあると思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?

特に入社したばかりの社員さんはそんなこと思ってはいけないと、

思い込んでいたりしないでしょうか。

 

この状態を乗り切る対処法をお伝えしていきます。

ちなみに私は定期的にそんな時期が訪れます。

しかしそれでも何とか気持ちを奮い立たせて会社にむかっています。

 

この記事では、

・なぜだるくなるのか

・サボりたい時の対処法

これらについてまとめています。

 

これらを知ることで、多少明日からの出社が楽に・・

なることを願います。

感じ方は人それぞれ

結論としては・・新入社員でもベテランでもダルくていいんです!

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仕事がだるい・・なぜだるくなるのか?

そもそもなぜだるいのかと考えてみると、

ダルさの種類としては、

・身体面

・精神面

この2つに分けられていて、

どちらか片方もしくは両方が影響しているのではないでしょうか。

それぞれで原因を考えていきます。

 

・身体面でダルい

1.疲れている

純粋に睡眠時間が不足していたり、

勤務時間が長かったりして疲弊している場合です。

 

例え毎日6時間は寝ているとしても、

本来7時間必要とされている人は1時間足りていません。

1週間でみると計7時間不足しており、その睡眠不足は蓄積されていくそうです。

それにより体は疲れていきます。

 

2.具合が悪い

単純に体調を崩している状態。腹痛や頭痛や発熱など・・

頑張らせすぎた結果ですね、そりゃあダルいです。

これは体全体からサインが出ているようなものです。

 

これ以上頑張らせないため強制的に休ませようとしています。

強制シャットダウン

3.職場環境に反応

空気が悪いという表現があるように、

職場の空間が自分に合っていないパターンです。

 

ハウスダストのように、

そこにいると身体的な反応が出てしまう場合があります。

また、短期では平気でも、長期で積み重なっていき体調を崩す場合もあります。

 

・換気が出来ていない

・雑然としている

・化学物質に反応してしまう

 

など空間的な要因がだるいという感覚につながっていることもあります。

 

・精神面でダルい

1.大きな案件をやりきった後

不思議なことにダルくなる時っていうのは、

忙しい時よりも比較的余裕がある時にやってくるものです。

 

おそらく大きなプロジェクトを進めている内は忙しく気合が入っていて、

心身ともに常時100%状態で活動しているような感覚。

 

それが終わって一息付ける状態になると、

前借りしていたエネルギーを返済するかのように、

強制休息モードに入ってしまうと、一気に溜まった疲れがきます。

 

・業務に慣れてしまい緊張感がなくなった

仕事を覚えたての頃は一刻も早く身に着けようと必死になって取り組みます。

しかし慣れてきてしまうと、それと同時に退屈な気持ちも生まれてきてしまい、

モチベーションが低下していきます。

 

気のゆるみからもサボりたい気持ちがふつふつと沸き上がってきます。

同じことの繰り返し

 

・特定の人間と接触するのが億劫

どうしても合わない人間っていると思います。

そういう方と接触するのって正直しんどいですよね・・ダルい。

 

会話は気を使いますし、それによって自分が消耗していく感覚があります。

会話しなくてもいるだけで気を使ってしまう人もいます。

 

できることなら単純にその人と会いたくない、サボりたい。

 

・やりがいがなくつまらない

担当している業務が退屈で、やる気がみなぎるような要素がない。

「自分がやらなくても特に支障はないだろう・・」

とやりがいや責任感も生まれず、休みたくなるパターンです。

 

これらの身体・精神面での条件が複合的に絡み合うと、

だるく感じて休みませようと身体が調整を図っているのだろうと

推察されます。

 

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仕事がだるいのは新入社員も同じ

「入社したばかりなのに・・だるくなってしまうなんて」

 

「新入社員はだるくなるはずがない、このままではいけない」

 

などと、自分を縛り付けてしまっていませんか?

 

その考え、危険です。

いますぐどこかに置いちゃってください。

ポイしましょう

 

無理を続けて限界を超えてしまうと、自分を壊してしまいます。

 

まず、ズバリ言ってしまうと

仕事がだるくなるのは、ベテラン・新人関係ありません。

誰だってだるくなることはあります。

 

もしベテランの先輩がだるくないように見えるとしたら、

それは経験値の問題です。

 

ベテランと新入社員の違いは

「だるくなったときの対処法」

でしょう。

 

何度も経験しているがゆえに、

それに対応できる策を持ち合わせているということです。

ベテランの経験値

なので、新入社員に限らず、

会社に勤めている人は大体だるくなる時がある。

と捉えておいてください。

 

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仕事がだるい・サボりたい・休みたい時の対処法

さぼりたい休みたい

結局のところ、

 

「日頃からバランスよく自分を管理することが大切」

 

ということに尽きるのですが、

とはいえなかなかコントロールできない部分もあるかと思います。

なかなか難しい

全てのことに共通することですが、

基準値から大きく離れていくといずれ本来の基準値に戻ろうとして反発してくる。

という原理・原則のようなものがあります。

 

波線をイメージしていただくとわかりやすいのですが、

真ん中から上にいって真ん中に戻ってきて、

下にいってそこからまた真ん中に戻って・・の繰り返し。

 

プラスにもマイナスにも膨らんでいって、

やがて中心に戻ってくるという線の振れ幅を限りなく小さく・なだらかにすることで、

ダルさはもちろんのこと身体への影響も軽く済むのではないかと考えます。

 

自分が本来の基準を大きく外れて頑張っているな・・

と感じたら、早めに基準に戻るよう調整する。

 

歳をとるほど、この調整が上手になり無理が無くなっていきます。

結果だるさも程々に抑えることができるというわけです。

ベテランの秘訣

 

とはいえ、

起伏を小さくすると言われても、そう簡単にできるものではありませんよね。

実際私もやる気にムラがあります・・。

 

何とかしたいと思ってはいるのですが、

もともとの性格がわざわいしてかなかなかうまくいきません。

なのでそんなときの自己流対処法も併せてご紹介します。

それぞれのスタイルに合わせて

・やる気が出ないなら思い切って休む

どうせやる気が出ないのですから、

いっそのこと何も考えずゆっくり休むのも1つの手です。

 

低パフォーマンスでダラダラ2日間続けるよりも、

オン・オフしっかり切り替えてバリバリ働いたほうが、

メリハリがあって良い働き方のようにも思えます。

どちらも意外に成果は変わらないかもしれませんよ。

 

・自分へのご褒美を用意する

モチベーションを上げるのに最も効果的な方法は報酬です。

つまり自分で自分にご褒美を用意してしまいましょう。

これは科学的にも根拠があります。

 

あらかじめ用意しておき、期間を設けます。

ここまで頑張ったからということで、自分自身に褒美を与えてください。

なお、ご褒美までの期間は「2ケ月」が一番成果が上がる。

というような研究結果もあるようです。参考までに。

 

・とりあえず気が向かなくてもやってみる

とにかく何となく気が乗らないという場合には、

「まず少しでもいいので進んでみる」

というのも方法のひとつです。

 

会社に行きたくないのであれば、

その気持ちを無理に変えるようなことはせず、

体だけでも会社に向かって進めてしまいます。

当然拒否反応も出てくるのですが・・・

 

とにかく、人間は始める前までに強い抵抗感があります。

いったん飛び込んでしまえばあとは乗り切れてしまったりするものです。

寒い日のお風呂なんかもそうですよね。

 

実際に、人間はゴールが見え始めるとモチベーションがあがるそうです。

それを示す研究結果あります。

 

とあるコーヒー店で、2種類のスタンプカードで実験をしてみました。

 

A.10個で1杯無料のスタンプカード

B.12個で1杯無料だが、最初から2つ押印済のスタンプカード

 

どちらも実質必要になるスタンプ数は同じですが、

リピーターが増えたのはどちらか?

 

答えは

Bのスタンプカードを使用した時でした。

 

この結果から、

人は少しでも何かに着手していたり、先に進んでいる。

つまりゴールが見えていると感じると、やる気が出るということです。

 

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仕事がだるい=自分自身への適性も考える

あまりにもやる気がおきない日が頻繁に訪れる場合は

 

「自分自身の担当している仕事が本当に適しているのか」

 

を考える必要もありそうです。

 

自分にとって好きじゃない、やりがいを感じない仕事をしていても

・生産性が上がらない

・創意工夫は生まれにくい

・自分の成長が望めない

などデメリットが多いです。

 

であれば思い切って部署移動を願い出るか、

転職なども検討してみてください。

 

自分の友人もかつて高収入の大手企業に務めていましたが、

 

「全くやりがいを感じない・・」

 

と、元気の無い顔で言っていました。

しかし、その辺りを自分の気持ちと折り合いをつけて淡々と働いていれば、

収入は約束され、ゆくゆくは上位10%程度の高所得者の仲間入りでした。

 

それでも結局、その企業を退職。

職種をガラッと変え、新たな道に歩みだしました。

 

収入は人並みになってしまいましたが、

それと引き換えに大きなやりがいと充実した表情を手に入れました。

 

「仕事が楽しくて仕方がない」

 

会う度にそう話す友人に安心した気持ちと同時に、

なんだか少し羨ましい気持ちもあります。

 

これは転職という方法がピタッとうまくハマった例であって、

必ずしも皆さんがそうなれるとは限りませんが、

現在悩んでいる人は検討の余地はあるかと思います。

 

現代では多様な働き方がありますし、働かないという選択もできます。

一定の資産を投資信託で賄うことで、早期退職する「FIRE」も出てきてます。

 

投資信託について詳しく知りたい方はコチラへ

 

くれぐれも、

「何となくやめる。」

などの発想には至らないでほしいと思います。

要注意

充分に考えた末での行動であれば、多くの方は認めると思いますが

安直な行動は、ただリスクを背負うだけです。

 

見極めは難しいですが、転職・退職等自分自身の適性を見極めて、

若いうちから計画的に人生のロードマップを決めておくことをオススメします。

 

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仕事がだるい、新入社員が休みたい時の対処法【まとめ】

 

ということで、まとめになります。

・だるさの原因は身体面・精神面から考える

・新入社員だってだるくてOK

・ベテランは経験値でだるさをカバーしている

・仕事をだるいと感じた時の対処法は自己管理を基本

「思いきって休む」

「自分へのご褒美を用意」

「一旦やってみる」

・自分の基準を超えた頑張りは要注意。反動がくる。

・熟考して可能であれば、部署移動、転職も検討

 

以上まとめでした。

仕事に対してやる気がない・サボりたい・休みたいと思っている新入社員の方々は、

自分なりの対処法を見つけて、自分のやる気の高め方を探してみてください。

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