地方公務員の給料は安い?上がり方はどうなっているのか

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先日地方の公務員になった友人と久々に食事をする機会がありました。

公務員というとブラック企業とは程遠い超安定型大手優良企業みたいなイメージです。

 

・クビになることはない

・給料は上昇し続ける

・定時退勤が基本

 

そんな良い環境の中で(ぬくぬくと)働いているのでいるのだろう

そんな公務員さんに色々と根掘り葉掘り話を聞いてみると、結構意外な答えが返ってきたので記事にしてみました。

 

 

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ぶっちゃけ給料ってどうなっているの?

 

安定しているとはいえ、実際にどのくらいもらえるのか気になるところではあります。

私の友人は30代前半ですが

 

「給料って高いの?」

 

と単刀直入に聞いてみました。すると

 

「中規模な企業の年齢相応の額。ほかの企業の方が多いのでは?」

 

ということでした。

 

つまり[普通]という意味でしょうか?

 

「今でこそまともに生活できる程度の給料がもらえているけど、20代は結構厳しかったよ」

 

「どうして?徐々にあがっていくんじゃないの?」

 

「それはそうなんだけど、最初のベースが低すぎるからある程度長い期間我慢しないといけない。最初は1人暮らしなんかしていたら貯金は結構厳しいかも」

 

ほうほう。そうなんですね。

つまり確実に上がってはいくけれど、低いところから非常にゆるやかに上昇していくということですね。初めから比較的高いかと思っていたらそうでもないみたいですね。

 

「なるほどねぇ・・基本給と他に手当みたいなものは付くの?」

 

「通勤の手当が距離に応じて、あとは家を借りていれば住宅の手当。パートの奥さんや小さい子供がいれば扶養の手当がでるかな」

 

ふむふむ。ここは各種手当としてある程度保証されているようですね。

ではサラリーマンにとって楽しみとされるあの部分についても切り込んでみよう。

 

「ボーナスとかどんな感じ?結構良いって聞くけど・・」

 

「うーん・・基本は毎月の給料の額が個人毎に決められていて、それの1.5ヶ月分とか2ヶ月分とかって感じの計算になる。つまり年配の人ほど多くもらえるってことになるよね」

 

そうなんだ、まぁこのあたりは民間も同じように計算してますかね。

ただ○ヶ月分というところに差がでてくるとは思うけど・・・。

そして公務員の場合は給料は着実に増えていくので、企業の業績に左右されて一気にボーナスがカットされるというリスクも少なそうですね。

 

「そうなんだ。やっぱり年々着実に増えていくっていくのは良いよねぇ・・」

 

「いや、実は下がる時もあるよ。公務員の給料ってごく一般的な企業の支給額を参考にして決められているから、全体的に景気が悪いと企業の業績も落ち込み給料も下がるように公務員もそれをモデルにしているから下がるみたい。実際に下がった時もある」

 

えっ、そうなの!?

 

公務員て景気を無視して独自の給料体系で支給しているかと思ったら、民間の動向をモデルにしているんですね。

でも確かにそうじゃないと、一般的な物差しが計れないですね。

そうか、民間を基に公務員の給料は決められているのか・・意外でしたね。

 

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公務員の仕事って何?大変なの?

 

給料についてはおおまかに理解できたけど、公務員て一体なにをしてるんでしょうかね?

「商品の営業やってます!」

って言えばすぐわかるけど

「公務員です!」

って言われてもいまいちピンとこない気がしませんか・・?

 

というわけでここについても詳しく聞いてみました。ちなみにこの方は役場の職員です。

 

「公務員て具体的にはなにをやっているの?」

 

「公務員といっても色々な職業を指しているんだよね、警察官も消防士も学校の先生も公務員だし。ただその中でも役所の職員は結構ベーシックな感じがするけど・・」

 

「役所の仕事内容について言えば部署によって全然違うよ。たとえば市民課みたいなものがあれば、住民票発行や窓口対応だったり・・水道課や税務課や土木課などそれぞれ異動してみないとわからない事がたくさんある。でも基本は住民の皆さんに快適に過ごしてもらえるようなサービスを提供するような感じかな」

 

「業務量とかどう?結構大変なのかな?」

 

「これも部署によるだろうけど、例えば選挙とか休日に行われるイベントなんかがあるとその時期は忙しくなって帰るのが遅くなるよ。最終的に早く帰れるかどうかはその人次第だけどね。正直しんどい時もあるかなー・・」

 

「あとは事務的に事に加えて人を相手にしていく仕事だから、コミュニケーション能力が大切だったり、気をつかうから精神的に疲れてしまったりすることもある。そうして休職してしまう人もいたりするんだよね」

 

そう語っている表情は、ぬるま湯につかってきたような者が出せる雰囲気ではありませんでした。

公務員も結構大変なんですね・・なんかすみません。

ちょっと羨んでいた部分があったというか・・甘くみていましたね。

 

公務員になるために必要な事は?

 

「そもそも公務員ってどうやってなるの?」

 

「試験があるよ。学校で習った一般教養(国語・数学・社会・理科・英語)と適正試験を受ける。それを解いていって得点が高い者が一次合格者になって、その後二次試験として面談をして合格すれば採用だったかな」

 

「まずはある一定の知識が必要になるんだね。その後採用されたあとにこれは必要なスキルだなーとか思ったことある?」

 

「そうだなぁーまずはパソコンのスキルは必須だったかな。エクセルやワード、パワーポイントなんかはできるようになっておきたいよね。別に手書きが100%無理ってことはないと思うんだけど・・時代がPC無しでは対応できなくなっているよね。」

 

「今は中学生もスマホとかスイスイ操作しちゃうから時代に取り残されるのはむしろ僕たちかもね・・」

 

「あとは組織として活動していくから、協調性とか前向きな発想とか。周囲を巻き込めるようなリーダーシップもあると良いよね」

 

それは、他の企業も必要としている能力ですね。いわゆる「人間力」というもの。

(人間力について書いた記事はコチラになります ↓ )

 

その後もお互いの職場環境についてあーだこーだ話をしながら、

これからは高齢化社会だし年金もアテにならない。自分達でライフプランを考えていかないといけない。

というような話をして解散しました。

 

まとめ

 

・公務員の給料は徐々に上がっていくけど最初は結構安いらしい

・給料は一般的な民間企業をモデルとして算出しているらしい

・仕事内容は多岐にわたる。部署によってやることは様々

・公務員も民間企業と同じようなスキルを求められる。

 

公務員の給料の源泉は私達の税金です。それを収入として生活している人たちですから、常に住民のために高い意識で仕事をしてもらいたいですね。

話を聞く限り私の友人は、少なくとも適当にダラダラやっているわけでは無さそうなので、今後も我々の為に身を粉にして働いてもらえそうです!

(体だけは壊さずに頑張ってほしい)

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