【もう悩まない】職場の人間関係が最悪と感じた時の対策5選

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私は仕事をしていく上で大事なのは以下の2点であると思っています。

それは

・実務上の処理能力

・職場の人間関係

 

です。

逆にいうとこの2点をおさえてしまえば、

どの職業でもうまくやっていけるでしょうし、何も怖いものはありません。

 

今回この2点の中でも割合が大きいと感じているのが

職場の人間関係です。

 

この人間関係が最悪だと、

とても処理能力が高くても苦労が絶えないでしょう。

 

この記事では、職場の雰囲気が最悪だと感じた時の対応策を、

私の経験を踏まえてお話させていただきます。

 

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職場の人間関係が最悪な時の対策5選

・笑顔で対応

まず基本笑顔でいきましょう。

笑顔は人を幸せにするという位、笑顔でいるだけで人を惹きつけます。

笑顔でいるだけで職場のギクシャクが改善されるかもしれません。

 

また、笑顔でいることで、

 

・免疫力の向上

・ストレス耐性

・幸せホルモンの増幅

 

など、自分自身にも良い効果が期待されます。

これはやらない手はない

 

・ポジティブに考える

何事も前向きに捉えていくことも大事です。

例えば職場で余計な仕事振られたとしても、

「新しい仕事を学ぶ機会を得た」

とか

「この仕事を経て新たな提案ができる」

など結構見方によって、良い面も出てくるはずです。

 

また、ポジティブな人は話掛けられやすいです。

ポジティブに接している姿を見た別の人がまた話しかけてくれる。

そうしてコミュニケーションの輪を波及させていく効果もあります。

 

・ハキハキとした返事

ハキハキとした返事も大切です。

これは単純にダラダラとした返事より、

ハキハキとした返事のほうが良いということです。

 

多分ほとんどの人がそう・・

ビジネス上のマナーの面でも、あまりのんびりした言動は、

好ましくないと判断されてしまうのでご注意ください。

 

・積極的なコミュニケーション

会話することで職場の同僚ひとりひとりのパーソナリティが見えてきます。

相手を知ることで親近感が沸き、

いざという時に味方になってくれたり、

自分を開示してくれたりと、メリットが多くあります。

 

(会話のキャッチボールを行う際のコツなどはコチラにも示しています)

 

ただし、過度なコミュニケーションは禁物です。

 

・相手に距離感が近いと嫌がられる

・他人同士の余計ないざこざに巻き込まれる

 

など色々な可能性も生まれてきますので、

適度な距離感も意識していきましょう。

 

・「遊び」を仕事に落とし込む

常に仕事ばかりでは疲弊してしまいます。

たまには、ホッとするような息抜きの場面であったり遊びが欲しかったりするものです。

ですが日本の文化はとにかく真面目で、真面目であることが好意的に受け止められるものです。

 

しかし、それを心から皆が望んでいるかというと疑問が残ります。

そこで、あえて「遊び」を取り入れるというテクニックを発動させます。

 

・おもしろふせんメモ・スタンプの導入

・自分のデスクを装飾する

 

など自分の職場のカラーを活かして遊びを入れていきましょう。

ついクスっとしてしまうようなものが理想的ですね。

 

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最悪と感じる職場の人間関係の基準はコレ

人間関係改善

もしかして皆さんの中には、

 

「アレ?ウチって人間関係悪いのか・・?」

 

と基準がわからないがゆえに、判断に迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

これが全てではありませんが、参考までに以下に示してみます。

 

・会話がほとんどない

職場の同僚間での会話が無いのは、なぜかというと理由はシンプルで、

話したくないからです。

ただそれだけです

仕事で必要最低限の会話以外聞こえてこないようでしたら、

その職場の人間関係は良好とは言えないでしょう。

 

黙々と定時に帰るために仕事をすることは決して間違いではないのですが、

それでも日頃から適度に雑談できる環境にいないと気が置ける場所がなく、

疲労感も増加します。

 

・働く人の表情が無い

表情が無いのも典型的な例であるように思います。

例え普段は表情が豊かな人であっても、

職場でそれを見せることができない。

あるいは見せてはいけない。

と感じている証拠です。

 

仕事を抱えすぎて疲れてしまっている人にも見られますし、

いずれにしても働いていて職場が魅力的でないということですね。

 

・連携が感じられない

上記の会話が無いことに付随するのですが、会話は必要最低限がために、

連携が感じられず、プラスアルファの効果が生まれません。

 

確かに会話をなるべく避けたいので、そうなることは必然ではあるのですが・・

客観的にみると生産性を大きく落としているということもあります。

 

生産性が上がらないことで、それを誰かのせいにしてしまったり、

人間関係悪化の負のスパイラルが起こってしまいます。

 

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・派閥的なグループがある

とても分かりやすい例です。

あからさまなグループ・派閥があり、

さらにお互い敵対関係にある状態です。

 

影で誰かを批判しているということは、不満があるということ。

単純に人間関係良好とは言えないですよね・・

 

こうなってくると誰かの話を聞いているだけで、

その人に賛同することになってしまい、

 

「そっち側なのか!」

「どっちなんだ!」

 

ですとか、もう色々面倒です・・。

まぁそれが人間の本質的な部分でもありますが、

足を引っ張りあうようなグループは職場においては良くないです。

 

超絶めんどくさい・・

【参考までに】職場の人間関係の良好な築き方

 

一部の職業では人間関係にそこまで重きを置かない場合もありますが、

現代においてはほぼ何らかの形で他者と関わり、

コミュニケーションをとる必要が出てくることでしょう。

 

しかし、そこで上手く関係を築けている人と、

そうでない人に分かれる人に分かれてきます。

人間関係が良好である人は仕事も楽しく、

やりがいを感じていたり、あるいは出世していたりします。

 

つまり「人間関係を制する者は仕事を制す」ような状態なわけです。

では、具体的にはどのようなところに気を付けていく事で良好な関係を築けるのか、

私の経験も踏まえながらお話させていただきます。

 

・「自分4割 相手6割」の意識で接していく

組織に属している場合には、

自分と他者それぞれの仕事の方針・時間軸などが存在しています。

 

そこで自分にとって都合の良い意見や、

話を持ちかけたところで相手が心から喜んでくれるとか思いません。

 

自分本位な行動は相手に好まれないどころか、

不快感を与えてしまうこともあります。

 

ならば、自分は一歩引いて、相手を立てながら行動していく事で、

相手は

 

「この人は自分を優先して動いてくれている」

 

と思ってもらえるようになり、やがて信頼感につながります。

今度は自分が困っているときにヘルプをしてくれるようになるでしょう。

 

実際に私もなるべく他者のことを考え、常に動いていくようにしています。

もちろん自分の時間を削って動かなければいけない事もありますので、

疲れることもありますが、最終的には自分への信頼感となってかえってきますし、

私からのお願いなども快く引き受けてくれます。

 

(そういった配慮に疎い人ももちろんいますが、

その人にはこれでもかというほどのアクションを起こします)

結果として仕事が円滑に進むようになっています。

 

注意するべき点としては

「必要以上にへりくだらないこと」

であるかと思います。

 

あくまで4割は自分の意向も通しつつ、

6割はあなたを立てますといったスタンスです。

 

このバランスを崩すと身心ともにひどく疲れてしまい、

やがて嫌になり続かなくなってしまうと思います。

 

・とにかく相手の話をまずは聞く

例えば相手の言っていることがどう考えても間違っているとします。

その時にあなたは

・それを即座に否定する

・一度受け入れた上で、再考や新たな道を模索するよう促す

どちらになりがちでしょうか。

この対応ひとつにしても、相手が受ける印象が変わってきます。

 

圧倒的な上位の立場で驚異的なカリスマ性があれば、

即座に否定しても相手はついてきますが・・

多くの人はそのようなものは持ち合わせていません。

 

一度相手の考えを受け入れる器を持ちましょう。

もしかしたらその中に何かヒントがみつかることもしれませんし、

なにより

この人は話を聞いてくれている=接しやすい人

となり、自然と人が寄ってくるようになるのではないでしょうか。

 

自分はそんな人間ではありませんが、

そういう気持ちで接することで、少なくとも話しにくい人とは思われないように努力しています。

 

悩んでいる人の話を聞く際も、

ついついズバリ正論を言って片づけてしまいたくなるところですが・・

 

実は相手は答えを求めているのではなくて、ただ聞いてもらいたいだけなのかもしれない。

という事を念頭に置いて相談にのってあげることが重要であるような気がします。

特に女性は

 

このあたりは書籍でも学べるはずです、一度参考にしてみてください。

 

・仕事で成果を残す努力を怠らない

仕事で認められるのは人間関係に影響を及ぼす結構手っ取り早い手段であります。

認められた人からのアクションは、相手方の反応も違ったりします。

 

ではどうすれば認められるかというと・・

仕事で成果を残すことです。

 

仕事で成果を残すためには・・

「経験しつつ思考していく」ことです。

 

例えば引っ越し業に就職されたのであれば、

効率的な荷物の運び方を学ぶために、ひたすら運ぶという作業をするしかありません。

 

事務系に就職されたのであれば、

ひたすら書類を処理していきながら重要な部分やパターンを覚えます。

 

このように職種は違えど、

まずやることは慣れること。

 

その次に経験から改善を考えること。

 

はじめは我慢・・

その道の先輩から助言を受けるにしても、

経験が浅い状態と経験を積んだ状態では、

自分の中に落とし込める量が全然違うのではないでしょうか?

 

プロ野球選手にどうすればホームランを打てるのか聞いたとして

・バットを握ったこともないような素人

・草野球経験者

この二人では、質問や会話のレベルが断然違うであろうことは容易に想像がつきますよね。

 

結局のところ

「なんだ、地道に経験するしかないのか・・」

と思ってしまいがちですが、実はそれが一番の近道であったりします。

 

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職場の人間関係が最悪なときの対策【まとめ】

ということで、

職場の最悪な人間関係の対策としては

・笑顔

・ポジティブ

・ハキハキ言動

・積極的コミュニケーション

・クスっとできる遊びの導入

になります。

 

ちなみに最悪な人間関係の特徴は

・覇気がない

・会話がない

・連携もない

・敵対派閥&批判だらけ

 

良好な人間関係の築き方としては

・相手に肩入れしすぎない

・話は聞く側で

・仕事で成果を残す努力を

 

ざっとまとめてみましたが、

人間関係改善・仕事の円滑化のためのヒントは何か見つかったでしょうか?

こう見てみるだけでも、人間関係の複雑さ、難しさがわかりますね。

 

ホント大変なんですよね

なかなか即効性のあるものはないですが、

基本的に信頼関係は長い時間を掛けて構築するものだと思いますので、

あまり見返りなどは意識せずに、はじめは無理なく気楽にやっていきましょう。

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