持ち家・賃貸どちらがお得か。いつになったら決着つくの・・?

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「家はアパートやマンションなどの賃貸で暮らしていくべきである」

「賃料を払っていくくらいなら,ローンを組んで持ち家で暮らした方がいい」

この論争はずっと前から続いており,いまだに決着がつかない問題です。

しかし時代の流れとともに考え方も変わってきており,そんな中で現在の状況について考えてみました。

 

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賃貸住宅のメリット・デメリットは?

 

賃貸によるメリット・デメリットは細かく考えていくといくつも挙げられますが,おおまかに自分の考えられる範囲で挙げると以下の通りです。

 

○メリット

・修繕費が軽くすむ

賃貸住宅はその名の通り賃料を支払い,借りて住んでいるためにベースとなる大きな設備の修繕に関しては,オーナーによる負担が原則であり修繕料が掛かりません。

賃料の中にそれらの修繕料も掛かっていると考えて良いです。ただし故意に破損した場合は当然請求されます。ハイ。

 

・環境の変化に応じた転居が簡単

賃貸住宅は引っ越したくなれば契約を解除すれば良いだけの話で,仮に住んでみた場所が気に入らない場合に,新しい場所に移るということも比較的簡単です。

 

・住宅購入時の諸費用・固定資産税の支払いがない

住宅を購入する際は販売価格だけではなく,それ以外の諸経費も結構かかるのはご存じでしたか・・?

登記手数料や銀行へのローンにかかる手数料。

住宅取得税だったり,不動産屋さんに仲介してもらった場合は仲介手数料なんていうのも掛かります。

ざっくり物件価格の1割程度などと言われていますが,その後も毎年「固定資産税」という税金の悪魔がやってきます。

単純に賃貸はそれがありません。

 

○デメリット

・人のものであって自分のものではない

 賃料を払って住んでいるものの,あくまでオーナーから借りている状態です。

当然ながら購入しない限り自分のものになることはありません。

つまりそこに住み続けている限り,賃料を支払い続けるということになりますね。

 

・契約更新時に毎月分+更新料が掛かる

契約を結ぶ際,大抵2年契約で,2年後に再度更新という流れが一般的かと思います。

しかし,この更新の際になぜか「更新料」という形で家賃1ヶ月分が徴収されるのです・・。

なぜ?と思っても,そういうものだととらえておとなしく支払いましょう・・。

 

・住んでみないとわからない部分が結構ある

契約前には内見といって賃貸物件を下見できるわけですが,諸々の設備が整っていないですし,短い時間で細かい部分を把握するのは困難です。

住んでみたらイメージと違ったなー・・ということも無きにしもあらずです。

 

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持ち家のメリット・デメリットは?

 

○メリット

・自分好みのデザインにできる

 マンションやアパートですと,専有部分以外に手をつけることはできませんし,内装部分に関してもある程度制限がかかる場合もあります。

持ち家でしたらそんなことは一切考える必要なく,自由にデザインできます。

 

・万が一の時の資産として保有できる(団信加入)

 住宅を購入する際は基本ローンを組み,働きながら得た収入で返済をするという流れになります。

しかし,もし事故などで働くことができなくなってしまった場合収入がストップしてしまいますよね。

そういったリスクに備えてローンを組むときに「団体信用生命保険」というものに加入することができます。

これに加入することで働けなくなるような重度の障害を負ってしまった際にローン返済が免除されるのです。

つまり,その時点で無借金状態でまるまる自分の資産として保有することができるということです。これは持ち家ならではの大きな強みでしょう。

 

・住宅ローンによる大きな減税効果がある

国は住宅購入を促進しています。そのために購入者には何かメリットを持たせる必要があるわけです。それが「住宅借入金特別控除」という減税効果です。

購入してから10年間程度は借入金残高に対して一定の割合で算出された額を,その年に支払った税金から控除してしまうというものです。

始めの頃の残高は結構大きいはずですから,控除される額も結構な額になりますよ。

 

○デメリット

・気軽に転居できない

賃貸住宅のように

「何となく気分を変えるために引っ越そうかなぁ・・」

といって転居するのは絶対不可能とはいえませんが,かなり面倒です。

お金に余裕があれば別ですが,売却したいからといってすぐに買い手が見つかるとも限りませんし,そういった想定のもとで住宅購入に踏み切るのはなかなかチャレンジャーです。

皆基本はその土地でどっしりとかまえるつもりで購入するものなので転居がしにくい環境になることは多少覚悟しておいたほうがよさそうです。

 

・経費が色々と掛かる

持ち家は修繕が発生した場合はすべて自己負担です。

また,購入時の諸費用と毎年の固定資産税なんかも掛かりますね。

マンションの場合は修繕積立金や,建物全体を管理してもらうために管理費なんかも掛かります。物件価格以外にも見えない支払いがたくさん潜んでいるのです。

 

・価値下落のリスクがある

 もしあなたが住宅を2000万円で購入するとします。

それが不動産価格のピークだとして,その後急激な不景気になり土地値も下落。

売却しても1200万円にしかならないとすると,単純に800万円もの赤字になってしまいます。そういったリスクがあることも頭にいれておく必要があります。

 

とはいえ結局は本人の気持ち次第なんですよね

 

ということでお分かりの通りどちらにも良い面と悪い面が存在しているため,結局は自分のライフスタイルに合わせて選択していくしかないっていうことなんですよね。

 

あっさり系のラーメンとこってり系のラーメンどっちがおいしいか?

みたいな質問に対するそれぞれの答えは

 

「それぞれがその時食べたかった物が一番美味しくて,それを食べれば良いんじゃない?」

 

ということで結果的に落ち着くと思います。

・・まぁそういうことですよね。

(どういうことですかね)

 

ただし購入する際は一度間違ってしまうと,結構なダメージとなりますので悪徳不動産屋さんの言いなりになって高値づかみしてしまうことのないようご注意ください

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